婚活中のアナタならもう試したはず・・！
独身仲間と参加した初めてのお見合いパーティー
離婚して10年経過した40代の頃、彼氏もなく子育てと仕事の日々を過ごしておりました。そのころ、職場の独身仲間が某ホテルであるお見合いパーティーにみんなで参加しようという話がでてきました。
私は今まで一度もお見合いというものに縁がなく過ごしていたので、軽いノリでみんなと食事に行く気分で参加することに決めました。
最初は4人くらい集まっていたのですが、パーティー当日が近くなると行けなくなるメンバーが出てきて、私は若い20代の可愛らしい女の子との参加することに。
参加当日、天気も良く、ホテルまでの道のりは良いドライブ日和といった感じ。ホテルに到着しさっそく受付をすると名前は偽名でよく、カップルになると本名を交換するシステムでしたのでちょっと驚きです。
私たちは母娘の参加と思われるくらいの雰囲気でした。私は娘の立派な引き立て役です。本当に可愛らしい女の子だったので、すれ違う男性たちの視線が彼女を見ているのがすぐ解りました。
何度もお見合いパーティーに参加されている方は、場の雰囲気に慣れていて盛り上げてくれるかたもいらっしゃって楽しい雰囲気でした。
パーティーでは、司会の方の進行で男女円になって一人一人と顔を合わせていきました。
私が気になる人は、私には気がないらしく完全無視でした。何気に傷つきます。でも正直こんなもんかと思っていました。私とは対象的に娘のような女の子は、あちらこちらから声がかかっています。しかしそんなとき、私に一人の男性が声かけてきてくれたのです。
チャンスを逃すのは心残りが原因？声をかけてもらったが・・
私もまだまだいけるのかなと思っていたら、私の職場のメンバーと合コンしようとのお誘いでした。私へのお誘いじゃないのねと思うと、テンションも下がり、結局その男性との電話番号の交換もしないままでした。
最後にお互い気にいった方の番号と名前を書くのですが、私は完全無視だった方の番号を書きました。当然カップルになることはなかったけれど、他にいいかなと思う人もいなかったもので。娘のような彼女も、沢山声はかかっていましたが、カップルになれず、その日はおとなしく二人で帰りました。
初めてのお見合いパーティーで緊張していましたが、思い出としては残っています。その時感じたのは、お見合いパーティーに行くときは、可愛い女の子と一緒に行ってはいけません。その時点でチャンスを逃していると思いました。決して楽しくなかった訳ではありませんが、自分が主役の環境を作る事も大事なことだと思いました。
パーティーになると、女性はそれぞれオシャレをしてきますので、普段からオシャレに気を使い慣れておくことも大事な事だと思います。合コンに誘われた時、電話番号くらい交換しても良かったかなと今では思えます。そこからまた新しいきっかけが出来たのかもしれません。
お見合いパーティーでどんなに素敵な人がいても、本当に相手を見つけようと思う気持ちがないと、なかなかカップルになるのは難しいのかもしれません。
私の場合、昔の大好きな男性がいつも心の中にいて、彼より素敵と思える人に巡り合えませんでした。若かりし頃に好きになって、猛アタックして撃沈して、別の男性と結婚しましたが、うまくいかずに離婚しました。
大好きだった彼をずっと引きずっていたから、お見合いパーティーでも相手を見つけることが出来なかったのかもしれません。
彼を完全に吹っ切り、人生やり直すために別の男性にアタックしたら、もっとうまくいくようになりました。
結婚の前に心残りはなくす
お見合いパーティー経験者の意見にもあるように、婚活においては自分が主役になるというのは重要なことですね。もし、仲間と一緒にパーティーに参加するのなら、仲間と自分が近くにいると必然的に比べられるので離れて行動したり引き立て役だけで終わらないようにするのもコツです。
しかし、いくらチャンスがあっても自分の中に心残りがあると前に進むことはできません。
昔好きだった相手への想いが心残りとしてまだ残っているのであれば、婚活をする一番初めに断ち切る、吹っ切ることからしておきましょう。心残りが残っていることも案外、結婚できない自分を作り上げている可能性があるので、心のつっかえを取り除くのは婚活で成功するためには大切なことかもしれません。